2015年7月4日土曜日

Ezra Pound Review 掲載に関する規定


 本誌には、研究論文の他に、全国大会シンポジウムの報告、『詩篇』の翻訳・注釈・解題、書評、特別寄稿、大会記録などを掲載する。


A: 研究論文投稿規定

1.内容:
 エズラ・パウンドとその周辺の文学に関する未発表の研究論文とする。エズラ・パウンド協会の全国大会等での口頭発表を原稿とした場合は、その旨注記すること。

2.投稿資格: 会員以外の応募も受けつける。ただし、掲載時には会員でなければならない。

3.分量:
 日本語の場合、Word文書にて1頁をA4で40字×30行に設定して、10-15枚の範囲。英文シノプシス(500語程度)を添付すること。
 英語の場合、Word文書にて1頁をA4で半角80字×30行に設定して、15-18枚の範囲。英文シノプシス(500語程度)を添付すること。
 日本語、英語いずれの場合も、この範囲を越えるあるいは不足する場合は、審査の対象外とする。
 日本語表記の場合、人名・書名等は、慣習や知名度、注および引用文献に明記されている場合をのぞき、初出に限り原綴(英語等)を本文に入れる。
 
4.体裁:
 注、引用文献は文末におくものとする。日本語、英語いずれの場合も、論文の書式(様式)はMLA Handbook for Writers of Research Papers, 8th ed. (The Modern Language Association of America, 2016) に準拠すること。

5.提出:
 Word文書のファイルを原則とする。ハードコピーの場合は4部提出し、掲載が決定した時点で執筆者が電子データを用意する。いずれの場合も、提出後に編集委員会から加筆・修正を求められることがある。

6.宛先:
 電子メールに上記ファイルを添付して、日本エズラ・パウンド協会事務局に送付。ハードコピーの場合は、封筒に「Ezra Pound Review 原稿在中」と明記して、日本エズラ・パウンド協会事務局まで郵送すること。

7.締切: 9月10日必着。

8.審査: 応募原稿は編集委員会の審査により掲載の可否を決定し、本人に通知する。

9.別刷: 論文執筆者に10部とする。

10.オンライン化:
 Ezra Pound Review に掲載された論文は、日本エズラ・パウンド協会のウェブページに掲載する。

11.問い合わせ先:日本エズラ・パウンド協会事務局

 
B: シンポジウムの報告

1.内容:
 前年度のエズラ・パウンド協会の全国大会でシンポジウムの講師を務めたものは、本誌で報告をすることができる。内容は発表から大きく離れてはならない。

2. 投稿資格: 上記講師にかぎる。発表時、掲載時に会員である必要はない。

3.分量:
 日本語の場合、上記設定で7-13枚の範囲。英語の場合、上記設定で10-20枚の範囲。どちらの場合も、英文シノプシスは不要。

4.体裁:
 注、引用文献は文末におくものとする。日本語、英語いずれの場合も、論文の書式(様式)はMLA Handbook for Writers of Research Papers, 8th ed. (The Modern Language Association of America, 2016) に準拠すること。

5.提出:
 Word文書のファイルを原則とする。提出後、編集委員会から加筆・修正を求められることがある。

6.宛先: 電子メールに上記ファイルを添付して、日本エズラ・パウンド協会事務局に送付。

7.締切: 10月31日。

8.審査: 行わない。ただし、委員会のコメントを送付することがある。

9.別刷: 各執筆者に5部。

10. オンライン化:
 Ezra Pound Review に掲載された原稿は、日本エズラ・パウンド協会のウェブページに掲載する。


C: 『詩篇』の翻訳・注釈・解題

1.内容: 
 『詩篇』の翻訳と注釈に解題を付したものとする。ただし、すでに本誌に発表された詩篇を含め既訳のあるものは原則として除く。

2.投稿資格: 会員以外の応募も受けつける。ただし、掲載時には会員でなければならない。

3.分量: 特に定めない。

4.体裁:
 注、引用文献は文末におくものとする。日本語、英語いずれの場合も、論文の書式(様式)はMLA Handbook for Writers of Research Papers, 8th ed. (The Modern Language Association of America, 2016) に準拠すること。

5.提出:
 Word文書のファイルを原則とする。ハードコピーの場合は4部提出し、掲載が決定した時点で執筆者が電子データを用意する。いずれの場合も、提出後に編集委員会から加筆・修正を求められることがある。

6.宛先:
 電子メールに上記ファイルを添付して、日本エズラ・パウンド協会事務局に送付。ハードコピーの場合は、封筒に「Ezra Pound Review 原稿在中」と明記して、日本エズラ・パウンド協会事務局まで郵送すること。

7.締切: 10月31日。

8.審査: 応募原稿は編集委員会の審査により掲載の可否を決定し、本人に通知する。

9.別刷: 各執筆者に5部。

10.オンライン化:
 Ezra Pound Review に掲載された原稿は、日本エズラ・パウンド協会のウェブページに掲載する。


D: 書評

1.内容:
 エズラ・パウンドとその周辺の文学に関する書籍の書評とする。書評対象書籍は編集委員会が決め、編集委員会が選んだ執筆者候補に書評を依頼する。

2.投稿資格: 上記依頼者にかぎる。

3.分量: 日本語の場合、上記設定で3 - 4枚の範囲。英語の場合、上記設定で4 - 5枚の範囲。

4.体裁:
 注、引用文献は文末におくものとする。日本語、英語いずれの場合も、書式はMLA Handbook for Writers of Research Papers, 8th ed. (The Modern Language Association of America, 2016) に準拠すること。

5.提出:
 Word文書のファイルを原則とする。提出後、編集委員会から加筆・修正を求められることがある。

6.宛先: 電子メールに上記ファイルを添付して、日本エズラ・パウンド協会事務局に送付。

7.締切: 10月31日。

8.審査: 行わない。ただし、委員会のコメントを送付することがある。

9.別刷: 各執筆者に5部。

10. オンライン化:
 Ezra Pound Review に掲載された原稿は、日本エズラ・パウンド協会のウェブページに掲載する。


E: 特別寄稿

1.内容: 編集委員会は協会の全国大会特別講演講師等に特別寄稿を依頼することができる。
 
2.投稿資格: 掲載時に会員である必要はない。
 
3.分量: 特に定めない。
 
4.体裁:
 論文形式の場合、日本語、英語いずれの場合も、様式は原則として、MLA Handbook for Writers of Research Papers, 8th ed. (The Modern Language Association of America, 2016) に準拠する。

5.提出: 特に定めない。


7.締切: 10月31日。

8.審査: 行わない。ただし、委員会のコメントを送付することがある。

9.別刷: 各執筆者に5部。

10.オンライン化:
 Ezra Pound Review に掲載された原稿は、日本エズラ・パウンド協会のウェブページに掲載する。


F: 大会記録

 大会記録は大会運営委員と当編集委員会が協力して作成する。

 
G: その他

 編集委員会は、関連学会や国際学会の報告等、上記以外の原稿の執筆を依頼することができる。
 
 
 Ezra Pound Review 編集委員会
 
 
(2017.6.30)